JCB社友会から総会資料が送付されて2週間が経ちました。このようなステイホーム状況でないと、総会資料もなかなか読んでいただけないかと思いますので、タップリある時間を利用して、JCB社友会のことを考え、勉強していただければ幸いです。
その上で、以下の3項目について反対意見があれば、同封した「意見書」をご返送してください。
①JCB社友会2019年度収支報告書
②JCB社友会2020年度予算案
③JCB社友会会長(田中伸明さん)の選任
「意見書」の提出期限は、5月25日(月)です。反対意見がない場合は「意見書」をご返送いただく必要はありませんが、皆さんと社友会を繋げる折角ののチャンスでもあります。日頃感じている質問やご意見などがあれば、遠慮なくお寄せください。また、私宛てのお電話やメールをいただくことも歓迎です。
郵送直後に、内藤元副社長からお電話をいただきました。会長の交代について、「佐藤さんは体調がお悪いのですか?」という質問でした。会長就任後10年を経過し、後進に道を譲りたいという本人のご意思ですと説明すると、納得いただきました。佐藤会長の健康状態を心配しておられたようです。
お電話でいろいろお話しさせていただいた中で、「JCB社友会にもっと女性会員が増えるといいですね」という話題になり、「年齢の制限は不要なのではないかと思います」との提案をいただきました。社友会の入会資格は「JCBの役職員で円満退社をし、年齢が50歳以上に達した者」とありますが、女性の年齢制限を撤廃する案については、社友会でも検討する必要があると教えられました。
大阪支部の松井一男さんからもお電話をいただきました。今回は、新型コロナ禍のため郵便で会員の意見を求める形態の総会形式を取りましたが、「毎年、このような形式で総会を行ったらどうですか?」との提言をいただきました。JCB社友会の会員は日本全国におられて、総会に参加したくても参加できない環境にあるため、全ての会員に平等に意見を求める形式を今後も継続していくというご指摘は、十分検討の余地があると教えられました。
「意見書」が返送され、質問をお寄せいただいた会員さんに対しては、メールにより回答をさせていただきました。総会としての決裁は、5月25日(月)を期限といたしますが、その後も「意見書」により質問やらご意見を伺ってまいりたいと思いますので、6月以降の「意見書」をお待ちいたしております。
JCB社友会事務局 鶴谷文彦